飛行機が空港に着陸した。あとは税関を抜けて、荷物を受け取り、ホテルへGO! でも、その前にちょっと待った! 意外に荷物のターンテーブルで迷うことは多くないですか?
同じ色、形、ブランドのスーツケースが次々に流れていくターンテーブル。他人のものと間違うことなく、間違われることもなく、さっさとピックアップしてさっさと空港を後にできる、目立つスーツケースの演出方法。以下にまとめてみました。
1. 派手な色・柄のスーツケースを選ぶ
スーツケース自体がド派手で、あまり他にはない色柄であれば、ターンテーブルで間違う確率は低いです。圧倒的な存在感で凡百の荷物を圧倒してしまう。そんなスーツケースも探せばありました。例えば、これ。
ヒデオワカマツ スーツケース アニマル ゼブラです。これ、過去に空港で見たことがないので、極めてレアなのでは。とりあえず、同じ便で届いた荷物の中でかぶることはなさそう(大阪からの便は別だったりしてね)。
HIDEO WAKAMATSUのアニマルシリーズには以前ホルスタイン柄もありました。真剣に買おうかどうか迷っているうちになくなってしまったのが残念。買っておけばよかったよ。
形で勝負しているのがこちら。クラッシュバゲッジのスーツケースです。
その名の通り、最初から表面がぼこぼこになっている。すでに空港で何度か投げられたようなダメージ加工が施されているんですね。逆転の発想です。イタリア生まれのブランド。
収納可能サイズ 65L、サイズ40cmx64cmx26cmで3万9960円。わりとお手頃値段。だって最初からボコボコだから^^;
2. お気に入りのタグをつける
ハンドル部分にネームタグをつけると、いきなりオリジナリティが出ます。色柄形で差別化しましょう。
私が使っているのはこちらのタグ。
香港好きならおわかり。個性派雑貨店GODのネームタグです。カイタックとあるのがファンにはうれしい。値段は忘れましたが、多分1500円〜2000円くらい。
ネームタグも最近はバリエーションがずいぶんと増えていますが、なんだか飛行機モチーフなどが多い気がしますね。どうせだったら、好きな店のオリジナルとか、好きなゆるキャラとか、動物の形のタグとか、思い切り好みで選ぶのがいいかと思います。
例えばこんなの。放浪グセのあるスナフキン。1080円です。在庫切れが残念ですが、スナフキンとスーツケースはよく似合うと思います。
3. 派手なベルトでとめる
フタが不用意に空いたりするのを抑えると同時に、目印の役割も果たすベルト。私は、ベルトとネームタグの二本立てです。ベルトはメトロ柄。
アップにしてみました。
このベルト、わりとよくある柄なのか、同じものをつけていたスーツケースを見かけたこともありました。でも、ネームタグとの合わせ技なので間違う心配は限りなく低い。ダブルで保険をかけておきましょう。
かなりヘタってきているので、次に買うなら次のようなトラベルチケット柄がいいかなと考え中。
写真のようにベルトを複数使いするのもいいかもしれない。開けるときに面倒くさいですが。
4. 目立つカバーをつける
最近、増えてきているような気がするのが、スーツケースカバー派。スーツケースはそのままに、目立つカバーをかけて、差別化する方法です。
調べてみると、本当にいろいろな種類が出ていました。アニマル柄あり、キャラクターものあり、オシャレ系あり。
やはりアニマル柄に弱い私。サイズはどうするんだと思ったら、MとLの2種類があって、ストレッチ素材なので、ある程度の大きさの違いはカバーしてくれるようです。
Mサイズ:約W513mm×H905mm(底面部含む) 2000円前後
Lサイズ:約W620mm×H965mm(底面部含む) 2500円前後
単なるカバーなのでスーツケースと比べると、値段も手頃。これはなかなか良さそう。
どうせ目立たせるなら、これはどうだ。お寿司柄です
Mサイズで価格は3024円。これはひとめを引きますね。確実だ。
こちらも楽しい。
SMLの3サイズあって、1780円〜 2499円だそうです。
でも、私は旅情をかきたてるデザインに惹かれるます。その一つがこちら。
こちらもいいです。エールフランスのネットショップで販売しているオリジナルのカバー(この記事で紹介しました)。これはイイ!
色違いもあります。
Mサイズは73ユーロ。Lサイズは80ユーロ。高い。でも格好いい。好みにどんぴしゃ。
いまのところ、スーツケースに独自性を持たせる方法はこんなところでしょうか。形や機能での差別化を図るなら、こちらの記事をご参考に!
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