定時運行率が高いのはどこ? 遅延が少ないエアラインと空港ランキング

ハワイの空港

搭乗まで待たされた。そもそも乗るはずの飛行機がまだ空港に到着していない。

こういう事態はいやですよね。私は自他ともに認める空港ラバーですが、ムダに待たされるのはパスしたい。

ではどんなエアライン、どんな空港が定時運行率が高いのか。専門機関の調査結果を紹介します。



1. 定時運航率が高いエアライン 驚きのベスト10

この調査を実施したのは、世界最大規模のデジタル航空情報会社OAG。今年の3月19日〜6月18日の3ヶ月間、エアラインや空港の定時運航率を調べて、星印でレーティングしています。

その結果は、なかなか(私的には)びっくりする内容でした。ベスト10は以下の通り。

ガルーダ
  1. ガルーダ・インドネシア航空 91.6
  2. フジドリームエアラインズ(日本) 90.5
  3. コパエアライン(パナマ)90.1
  4. スターフライヤー(日本)90.0
  5. スカイマーク(日本)89.2
  6. エア・バルティック(ラトビア)88.3
  7. ハワイアンエアライン(アメリカ)87.8
  8. エアドゥ(日本)87.8
  9. バンコクエアウェイズ(タイ)87.4
  10. ビンテル・カナリアス(スペイン)87.3

なんと!ガルーダが1位だ。ガルーダってそんなに定時運行に関しては優秀なの?

日本のエアラインがたくさんランクインしているのはわかる気がするけれど、それがフジドリームエアラインズだったり、スカイマークだったりというのは、やはりびっくりです。

2. 日本のエアラインはやはり時間厳守

ベスト10には、日本のエアラインが4社もランクインしていましたが、ベスト20を見ると、他のエアラインも入っていました。

ANA

ANAが12位(85.2)、JALが16位(84.3)、ソラシドエアが20位(83.7)。

つまり、ベスト20内に日本のエアラインが7社もはいっているわけです。これってやはりすごい。

個人的にすごーく納得がいったのが、タイ・エアアジアが19位にランクインしていること。最近のタイ・エアアジアは優秀です。しょっちゅう利用していますが、ほとんど遅れることがないです。

ちなみにLCCでベスト20に入っているのは、スカイマーク、ジェットスターアジア、タイ・エアアジア、ソラシドエアの4社。LCC=遅れがち、という認識はちょっと違うようですね。

3. これがワースト20のエアライン

ワーストの方も見てみましょう。

  1. サウジアラビアンエアライン(サウジアラビア)
  2. エアトランザット(カナダ)64.4
  3. フィリピンエアアジア(フィリピン)63.9
  4. エア・インディア(インド)63.1
  5. TAPエアポルトガル(ポルトガル)62.0
  6. タイライオン・エア(タイ)61.8
  7. エジプトエア(エジプト)61.6
  8. インターカリビアンエアウェイズ(タークス・カイコス諸島)61.3
  9. パキスタン航空(パキスタン)60.3
  10. チェコ航空(チェコ)59.4

ここで私が注目したいのが、ワースト6位のタイライオン・エア。

一度だけ利用したことがありますが、遅れました。1時間ぐらいでしたが。

見ていると、スタッフのさばきが明らかに不慣れ。オペレーションがぎこちない。

タイライオン・エア自体は、LCCなのにパーソナルモニターあり、機内食(ちょっとだけだけど)ありのハイブリッド型で、なかなか快適なエアラインでした。

それだけに、定時運航率が悪いのは残念。こなれていくことを祈りたい。

4. 遅れない空港のベスト10

次は空港編です。

この空港にいくと、あまり遅れずにすむってところ、ありますよね。さて、その顔ぶれは…。

ハワイの空港
  1. ヒロ国際空港(ハワイ)94.6
  2. ミンスク国際空港(ミンスク)93.0
  3. 名古屋小牧空港(日本)91.9
  4. パナマシティトクメン国際空港(パナマ)91.1
  5. いわて花巻空港(日本)91.0
  6. リフエ空港(ハワイ)90.8
  7. 高知空港 (日本) 89.9
  8. 釧路空港(日本)  89.6
  9. サムイ島空港 88.5
  10. 大阪神戸空港(日本) 88.4

ベスト10の中に、日本の空港が5つもランクインしています。 10位の大阪神戸空港というのは、サイトに出ている表示そのままなんですが、たぶん、神戸空港のことかな。

ともかく、時間を守る、定時運行命!なのが、日本の空港。小規模な空港だと、その成果が出やすいようです。

ハワイのハワイ島にある空港が2つもランクインしているのも、すごい。エアラインでは、ハワイアンエアがベスト6位に入っていたし、ハワイ島はパンクチュアルな人で回っているのかも!?

5. 利用するのが怖い?定時運航率ワースト10の空港

最後に、定時運航率が低いワースト空港を紹介しましょう。

  1. ハリファックス・ロバート・L・スタンフィールド国際空港(カナダ)71.1
  2. デュッセルドルフ国際空港(ドイツ)71.0
  3. ベオグラード・ニコラ・テスラ空港(セルビア)70.9
  4. スコピエ空港(マケドニア)70.8
  5. パリ・シャルルドゴール空港(フランス)70.8
  6. パリオルリー空港(フランス)70.8
  7. フィンシャル空港(ポルトガル・マデイラ諸島)70.7
  8. ストックホルム・スカブスタ空港(スウェーデン)70.7
  9. セブ国際空港(フィリピン)70.5
  10. ダブリン国際空港(アイルランド) 70.4

ワーストのランキングは、ヨーロッパの空港が多いのが特徴といえそう。とくに、フランスはメジャーな空港が2つも入ってますね。

シャルル・ド・ゴール空港

ワースト20まで見ていくと、やはり多くがヨーロッパの空港です。イタリアのボローニャ空港、アイスランドのレイキャビック空港、ブルガリアのソフィア空港、チェコのプラハ空港などがランクインし、不名誉な1つ星をちょうだいしています。

ヨーロッパの空港は、遅延がデフォルトだと考えたほうがいいかもしれません…。

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