旅行に行ったら、現地の乗り物を楽しみたい。電車で町を回ってみたい、なんて人に、絶対おすすめできるアプリがあります。それは、NAVITIME Transit。
このNAVITIME Transitは、17エリア、16ヶ国語に対応していて、むちゃくちゃ使えます。私はバンコク編を使っていますが、住んでいる人にも本当に便利。ちなみにいまのところ出ているのは、
- ロンドン
- バンコク
- パリ
- ドイツ
- 香港&マカオ
- ローマ
- ジャカルタ
- 韓国
- クアラルンプール
- 北欧
- マニラ
- USA
- 上海
- シンガポール
- バルセロナ
- スイス
- 台北&高雄
このアプリを使えば、ルートがわかって、時間がわかって、料金もわかる。日本ほど海外の電車は正確には来ませんが目安には絶対なります。無料だし、スマホに入れておいてソンはありません!
使い方もカンタン。バンコク編をもとに、ざっと手順を紹介しましょう。
1. 出発駅をタップ
アプリを起動すると、英語とタイ語で駅名が表示されている路線図が登場します。日本語はないのですが、英語でチェックしましょう。こちらの駅には当たり前ですが日本語表示はありません。英語で調べるのがマストです。
出発駅を路線図から探しましょう。例えば、BTSのアソーク駅から出発するのであれば、その駅名のところをタップ。すると、以下のように駅が青く表示され、「出発」「到着」「周辺のホテル」「周辺スポット」が入った黒い囲みが現れます。ここで、「出発」をタップします(ちなみにここで「周辺のホテル」をタップするとエクスペディアの駅周辺のホテル情報がダーッと出てきて、予約を入れることも可能)。
すると、下のように「出発」のところに「アソーク」が入ります。
2. 到着駅を入れよう
今度は到着駅を指定しましょう。ウイークエンドマーケットに行きたいから、BTSのモーチット駅に行きたいというときには、モーチット駅のところタップ。
すると、出発駅を指定したときのように、黒い囲みが現れるので、すかさず「到着」をタップします。
すると、下のように、「出発」のところにはアソークが、「到着」のところには「モーチット」が入りました。
3. 日時を指定しよう
出発駅と到着駅を入れたら、あとは、出発する日時、もしくは到着したい日時を指定するだけ。もし、いますぐ出発するのであれば、オレンジ色の「すぐ出発→」のところをタップします。
でも、日時を設定したいなら、「すぐ出発→」の下の「日時設定」のボタンをおします。そうすると、日時の数字が変更できる画面が下に現れます。
ダイヤルを回すように、日時や時間の数字を上下に動かして、自分が出発(もしくは到着したい)日時の数字に合わせましょう。今日の11時にモーチットに到着したいのなら、「今日 11 00」に合わせて、「到着」のボタンをタップしてから、「検索」ボタンをタップします。
すると、以下のような検索結果が出てきます。アソーク駅を10時37分に出る電車に乗れば、モーチット駅には10時57分に着くわけですね。運賃は42バーツなこともわかります。なお、ルートは2つ紹介されていますが、一番上に出てくるのがもっとも理にかなった効率的なルートです。
4. ルート図は画像で保存
検索結果の画面から「20分」のボタンをタップすると、ルート図が現れます。安全策として「ルート全体を画像で保存する」のボタンをタップしておきましょう。
こうしておけば、オフラインのときもルート図や出発時間到着時間を確認できるというわけです。
アジアはともかく、ヨーロッパの都市などは、スマホを外出先で使っているとひったくりにあう恐れもあると聞きます。出先でスマホを出していじらない方が無難。画像に保存しておいて、出かける前に確認するという使い方をすれば、安全ではなのでは。
そういう意味でも、よくできているアプリだと思います。オススメ!!
コメントを残す