スーツケースも本格的にカスタマイズする時代!? Awayブランドの仕組みが楽しい

Awayのスーツケース

スーツケースにステッカーやシールを貼って、オリジナル仕様にするプロセスって楽しいですよね。

でも、それが本格的にできたら? 最初からカスタマイズできたら? そのスーツケースがUSB充電器内蔵だったら? 思い切りオシャレだったら?

それらをかなえてくれるスーツケースブランドを見つけました。アメリカのAwayです。特徴を挙げてみましょう。

  1. スーツケース自体はシンプル
  2. 大きさは4種類(子ども用を入れると5種類)
  3. 色は8色、どの色もオシャレ
  4. アルファベット3文字までモノグラム加工可能(文字は大文字小文字、色は12色)
  5. 革製のステッカーを選んでカスタマイズできる
  6. ステッカーの種類は72種類(アルファベット大文字小文字ほか、動物など)

これはもうHPを見てもらうのが一番。なぜかといえば、ステッカーを選んでスーツケースに貼り付けた完成形をイメージできる仕組みになっているから。

まず、このページをクリック!

Awayのスーツケース

次に、左にあるスーツケースの絵から好みの大きさと色を選びます。

私はミディアムサイズを選びました。大きさは、66cm☓47cm☓28cm、重さは3.86kg。容量は62リットル。

Awayのスーツケース

ここでは上から二番目の大きさでグレーの色のスーツケースを選んでみました。

で、右側のステッカーから好みのモノをクリック&ドラッグして、スーツケースの貼りたい場所に置いていきます。

私は、FLY AWAYの文字に、コーヒーカップのステッカーをチョイス。

Awayのスーツケース

するとこんな感じで完成形をイメージできます。色がいまひとつかなと思ったら、別の色に変えればOK。

Awayのスーツケース

印象がずいぶん変わります。シミュレーションするのはかなり楽しい。

ベージュにすると、またまた雰囲気ががらり。

Awayのスーツケース

これでトータルいくらになるか。

スーツケースのミドルサイズは275ドル、ステッカーは9種類をすべて入れると405ドル。悪くない値段ではないでしょうか。

ちなみにスーツケースの本体価格は、

  • ラージ  295ドル
  • ミディアム 245ドル
  • キャリーオン(大) 245ドル
  • キャリーオン(小) 225ドル

キャリーオンタイプは、取り外し可能なUSB充電器が搭載されています。

このように本体自体はけっこうリーズナブル。ステッカーが革製なので、1枚15ドル〜25ドルしますが、貼る枚数を選べば予算をカットできる。

こういうスーツケースがあってもいいな、と思いました。問題は、日本からは注文できないこと。アメリカ以外は、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、スウェーデン、オーストラリアのみ。うーむ。

そのうち、同じようにカスタマイズできる日本のスーツケースブランドが出てきたりして。

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