マレーシア航空のチケットを予約すると、「MH UPGRADEを使って、一つ上のクラスにアップグレードしてみませんか?」というお誘いメールが届きます。エコノミーだったらビジネスに、ビジネスだったらファーストに、という内容です。
で、このたびこの入札システムに挑戦して、185ドルでクアラルンプールー成田便のアップグレードに成功しました。もともとのチケットが(バンコクー成田の往復、クアラルンプール経由)が3万2000円と超割安だったのですが、プラス2万1000円程度で片道だけだけど、ビジネスクラスを利用できるわけです。
これはうれしい!
というわけで、以下、MH UPGRADEの仕組みを紹介します。
1. アップグレードの案内メールが届く
それはネットからマレーシア航空の便を予約した次の日のこと。以下のようなメールが届きました。

追加料金を入札して、うまくいけばビジネスクラスにアップグレードできますよ、というサービスです。ものは試し。右下にある「GET AUPRADED」のボタンをクリックしてみました。
2. フライトごとに追加料金を入札!
すると、以下のような画面に飛びます。

私は予約したのは以下の4つのフライト
- (往路1)BKK → KUL
- (往路2)KUL → NRT
- (復路1)NRT → KUL
- (復路2)KUL → BKK
それぞれの便に、「Your Offer(s)」という目盛り、「Offer Strength」というメーター(のようなイラスト)が描かれています。
で、フライトごとに、最高入札額が決められていて、「Your Offer(s)」の目盛りにある■を左に動かせば「オファーなし」だし、右に動かせば最高入札額になる。BKK→KULのフライトの場合、最高額は220ドルというわけです。
でも、いくらで入札したらビジネスにアップグレードされるのか、目安がわからないですよね。それを教えてくれるのが、一番右にあるメーターです。針は、入札額に応じて左の赤から右の緑に振れるようになっていて、緑の方に近づけば近づくほど安全ゾーン。つまり、アップグレードの確率が高くなる。逆に、赤い方に近づくと危険ゾーンで、確率が落ちていく。
これはなかなか難しい判断です。220ドル払えば確実にアップグレードされるのでしょうが、BKK→KULのような2時間ぐらいの便のアップグレードにその金額を出したくない。第一、それじゃつまらない。
なので、私はこの区間はNo Offerとし(つまり入札なし)、時間の長い次の便、KUL→NRTのフライトで入札してみることにしました。

上の図の、一番上のフライト(KUL→NRT)が、私が勝負したフライト。針を動かしてみると、295ドルを出せば針はかなり右に触れて、安全ゾーンに近づくようです。
でも、それじゃあ面白くない。ダメ元なんだし、もっと安い価格で挑戦してみました。私の入札価格は185ドル。

ご覧のように、針は赤とオレンジのちょうど境のところを指しています。明らかに危険ゾーンで、確率は低そうですが、やってみなければわからない! 入札者が少ないかもしれないしね。
ということで、これでベット! 決済のページでクレジットカードの情報を入れたら、手続き終了です。
3. 入札の確認メールが届く
入札をすると、すぐに以下のようなメールが届きました。
185ドルで入札を受け付けましたという内容です。出発の72時間前まであれば、キャンセルや入札価格の変更も可能。でも、私はこのままでいきました。あとは待つのみ。

4. 出発時刻の48時間前に結果判明!
入札結果は、フライトの出発時刻の48時間前に確定します。
期待しないでいたら、こんなメールが届きました。メールの件名は「MH Flight 88 – You’ve been upgraded!」。おお、アップグレードされたようです。
メールを開けるとこうあります。

これはうれしい。185ドルなのでいまのレートだと約2万1000円。まあ余分な出費といえば出費ですが、KUL→NRTのフライトは深夜発早朝着の便なので、ビジネスクラスで過ごすとやはり疲れ方が全然違う。
それに、マレーシア航空はシンガポール航空と比べるといま一つ地味ではありますが、サービスも機内食も私はけっこう気に入っているので、いまから搭乗するのがとても楽しみです。
実は、帰りの便のNRT→KULも入札しています。こちらの価格はナイショ。成功したら報告したいと思います。
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