世界で一番長距離のフライト、長時間のフライト

世界一の長距離フライト

長時間フライトは苦手、という人は多いですが、私は長ければ長いほどうれしいタチ。なので、長距離フライトに関するニュースにはいつも興味津々です。

そこで、今回は長距離フライトにスポットライトを当ててみました。果たして一番長いのはどこ?国内線の長距離フライトは何? 全部わかった人はエライ!



1. フライト時間が長い路線

いま、フライト時間がもっとも長いのは、エミレーツのドバイーオークランドの路線。距離にして8824マイル、約1万4200kmです。

世界一の長距離フライト

フライト時間は、ドバイ発が16時間、オークランド発が17時間15分。使用機材はB777-200。機内食はいったい何食出るのでしょうか?

2. 距離が一番長い路線

時間じゃなくて距離が一番長い路線。これはさきほどの1のルートとは異なります。答えは、エア・インディアのデリー-サンフランシスコ路線。使用機材はこちらも使用機材はB777-200。

距離は9320マイル、約1万5000km。所要時間は15時間30分。距離は、1の路線より長いのに時間は短い。フライト時間というのは気候的条件に左右されることがよくわかります。

世界一長距離のフライト

3. 世界一長い国内線

じゃあ、国内線が長い路線はどこ? これはひっかけ問題です。

答えは、パリからレユニオン島ローランギャロス空港への路線。レユニオン島というのは、マダガスカル島東方のインド洋上に位置するフランス領の島。位置は離れているけれど、パリからレユニオン島への路線はれっきとした国内線なのです。

世界でもっとも長い国内線

これが国内線だなんて!距離にして5809マイル、約3610キロあります。ちなみにこの路線を飛ばしているのは、レユニオンのエールオストラル。

エールオストラル

http://www.air-austral.com/en/about-air-austral/fleet/boeing-787.html

なんとB787を飛ばしています。フランスのエアラインでB787を導入したのは、エールオストラルが初なんだって。これもクイズになりそう。

4. 国内線の経由便で長距離フライト

国内線なのに乗り継ぎあり?そんな長距離フライトもあります。

これもちょっと引っ掛けかも。答えは、パリからロサンゼルスを経て、フランス領ポリネシアのタヒチ・パペーテ空港へ飛ぶエールフランスの路線

世界一長い経由ありの国内線

トータルで9765マイル、1万5715km。とんでもない距離の国内線です。

5. 近い将来の最長距離路線

いまのところ一番フライト時間が長い路線は1のドバイ-オークランド線ですが、近い将来、それらを上回る路線が続々と誕生します。

一つは、カタール航空が2017年にスタートするドーハ-オークランド路線。B777-200LRを使用予定のようですね。

近い将来の長距離路線

距離は9032マイル、1万4535km。確かにドバイ-オークランドよりも長距離だ。時間は18時間半になるとのこと。1日の80%を機内で過ごすことになるわけですね。

もう一つは、シンガポール航空のニューヨーク-シンガポール路線。こちらは2018年に就航予定。

近い将来の長距離路線

くらくらするほどの長距離です。距離は9529マイル、1万5335km。フライト時間は18時間50分。ほとんど19時間。一度ぜひ体験したい。でも、エコノミーはつらそうだなあ。

このほかにもカタール航空はドーハ-サンチャゴ路線も予定しているし、現在進行系でいうとカンタスのシドニー-ダラス路線も8578マイル、所要時間約17時間の長距離フライト。1の路線が誕生するまでは、このカンタス線が世界一フライト時間が長い路線でした。世界一長いフライトをめぐる競争は、まだまだ続きそうです。

6. おまけ-簡単ツールでオリジナルルートマップを作成しよう

ところで、今回、路線を示す図は、Great Circle Mapperを使って作成しました。これは路線を確認したいときにとっても便利なサイト。行きたい場所を3レターコードで入力すれば、簡単にルートマップが作成できます。

Great Circle Mapper①の部分に、「DXB-AKL」(ドバイ-オークランド)のように、目的地と到着地の3レターコードをハイフン(-)でつなぎます。で、②の「map」のボタンを押せばOK。旅の気分が盛り上がりますー。

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