長いフライトなんてまっぴらごめん。という方がほとんどだとは思いますが、私はフライト時間が長いのは大歓迎。できればビジネスで過ごしたいけれど、そうじゃなくても(そう)気にならない。そんな酔狂な人向けの楽しいネタを発見。
世界でもっとも長いフライトはどこか?という記事です。ちょっと紹介してみます(この記事参照)。
目次
ただいまの世界最長はカタールのドーハ〜オークランド線
カタール航空には長距離路線がたくさんありますが、特に長いのがドーハ-オークランド(ニュージーランド)便。距離にして1万4535km、フライト時間は17時間30分。B777-200LRで飛んでいます。
エミレーツも負けてません!オークランド〜ドバイ便があります
同じ中東のエアライン、エミレーツも長距離路線があります。カタールには少しだけ及ばないものの、じゅうぶんに長い。オークランド〜ドバイ路線です。
距離は1万4200km、フライト時間は17時間20分。こちらはA380で飛んでいます。フライト時間はカタールよりも10分短いだけ。でも1日の3分の2ですからね。本当に長いです。
エア・インディアにも長距離路線があります
長距離路線は中東のエアラインの独壇場と思いきや、インドからエア・インディアも参戦しております。
該当するのはデリー〜サンフランシスコの路線。距離は1万5110km、フライト時間14時間30分。距離は上記の2つの路線より長いのに時間が短いのは風のせい。自然現象ってすごい。
2018年以降、カンタスからも長距離フライトが続々
この先、ますます長距離路線が増えそうです。
まずはカンタス。2018年3月から、パース〜ロンドンの路線がスタートします。フライト時間は約17時間。距離は約9000km。B787-9、ドリームライナーが飛ぶ予定です。
さらにカンタスは、5年以内にシドニー〜ニューヨークの直通便も予定しているとか。この路線の距離は9950km。フライト時間は約18時間。カタールのドーハ〜オークランドを上回るわけです。
加えて、シドニー〜ロンドンも計画中。
距離は1万562km、フライト時間が20時間20分になりそうなこの路線、現在の機材では実現不可能なのですが、ただいま、ボーイング社の777X、エアバス社のA350-900といった後続時間が長い機種が開発中。これらが完成すれば、ダイレクトに長距離を飛ぶ便が増えそうです。
シンガポール航空も参戦!
東南アジアからはシンガポール路線も長距離フライト戦争(?)に参戦。2018年には、シンガポール〜ニューアーク便を予定しています。距離は1万5344km、フライト時間は18〜19時間。
飛行機が嫌いな人にはうんざりするような距離でしょうが、私なんぞはわくわくします☆彡
もし、どこかの路線に乗るとすれば、どれがいいかな。カンタスのパース〜ロンドン路線がよさそう、などと考えるだけで楽しいです。できればビジネスで行きたいものだ、考えるのはタダだしね。でも、マイルを貯めるかお金を貯めるかしてどうにか実現させたいと思っています。
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