Lonely Planetと並びたつガイドブックシリーズ、ROUGH GUIDE。書店で見かけたことないでしょうか?
こういうロゴのシリーズです。ロンドンを拠点としている旅行ガイドブックの会社ですね。
実は私は見たことがあっても買ったことはないのですが、ROUGH GUIDEのサイトが読者投票による「世界でもっとも美しい国20」を発表していました。
どうせ欧米人の価値観で選んだベスト20なんだろうなとは思いつつ、その中身には興味があります。はたしてどんな国が選ばれているのだろうか。
以下、ランキングを紹介しましょう。
- スコットランド
- カナダ
- ニュージーランド
- イタリア
- 南アフリカ
- インドネシア
- イングランド
- アイスランド
- USA
- ウェールズ
- スロベニア
- メキシコ
- インド
- フィンランド
- スイス
- ペルー
- ノルウェー
- アイルランド
- クロアチア
- ベトナム
いかがでしょうか。
私の感想はこうです。
- イングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズがちゃんと別々にランクインしているのはさすがロンドン発のガイドブックの読者
- その中でもスコットランドが1位なのは興味深い。そんなに向こうの人にとってもスコットランドって魅力的なのか?
- 空気が済んでいて豊かな自然に満ちている–そんな国が大半(例外はインドとかメキシコ?)
- 東南アジアからランクインしたのはインドネシアとベトナムのみか…
- でも、インドネシアとベトナムが選ばれたのはわかる気がする。バリの神秘、棚田やハロン湾の風景はヨーロッパ人好みなのかも
- タイが入っていないのはあまりに喧騒、猥雑なイメージが強いから?
- ご飯が美味しそうな国があまり少ない気がするのはやはり読者の大半がロンドンだから?
けっこう偏ったランキングだと思いますが、そういう偏りこそが興味深い。個人的には、スコットランドやアイスランドの株が上がりました。やはり一度は行ってみなければ、夏にね!
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