2014年の航空業界は悲惨な事故が続きました。そして年末に起きたエアアジアの事故。エアアジアは来週私も乗るので心配です。
そこで、エアラインの安全度を測っている専門サイト、Airlineratings.comが発表した「世界の安全なエアライン10」をチェックしてみました。
世界の安全なエアライン10、ランキング発表
- カンタス
- ニュージーランド航空
- キャセイパシフィック
- ブリティッシュ・エアウェイズ
- エミレーツ
- エティハド
- エバーエア
- フィンエアー
- ルフトハンザ
- シンガポール航空
LCCのカテゴリーでの安全なエアライン10
- エアリンガス
- アラスカ航空
- アイスランドエア
- ジェットスター
- ジェットブルー
- クルラドットコム
- モナコ航空
- トーマス・クック
- TUI FLY
- ウエストジェット
クララドットコムというのは、南アフリカのLCC。TUI FLYというのはスウェーデンのLCC。今回事故を起こしたエアアジアは当分浮かんでこれないでしょう。大きな事故を起こすとずっと響くのよね。単独機としてはいまだに最多の死亡者を出してしまったJALがいい例です。
飛行機の事故はインパクトがあるので、一つ事故ると、「なんか飛行機怖い」ってなことを言う人もいるのですが、確率からいうとむちゃくちゃ安全な乗り物です!
死者が出るような事故は、130万フライトに一つ
もちろん、0ではありませんよ、0では。でも、これだけエアラインが増え、LCCがたくさん生まれ、世界中を縦横無尽に飛行機が飛んでいる状況を考えると、ほとんど事故ってないんだあなと思うのです。
とはいえ、このたびのエアアジアの事故で、私はインドネシアのエアラインに乗るのはちょっと怖くなりました(事故を起こしたのは、エアアジアはエアアジアで も、インドネシア・エアアジア)。少し前までガルーダを始め、インドネシアのエアラインはセキュリティの問題からEU圏から締め出しをくらっていたしね。それだけの理由がやはりあったのだろうと思います。しかし、なぜ?
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