先日、オーストラリアの航空会社格付け機関のAirline Ratingsが、最新版の「優秀なエアライン」ランキングを発表しました。この結果はきわめてノーマル、実に正統派。誰が見てもあまり異論がないような顔ぶれです。
- LATAM航空(3317)
- エミレーツ(2949)
- アズールブラジル航空(1609)
- カタール航空(1500)
- アビアンカ(1412)
- サウスウエスト航空(1276)
- シンガポール航空(1088)
- アエロフロート(960)
- ガルーダ・インドネシア航空(691)
- ジェットブルー航空(656)
- ANA(670)
- ニュージーランド航空(578)
- JAL(443)
- エーゲ航空(422)
- アラスカ航空(424)
- ジェット2(422)
- 大韓航空(374)
- アシアナ航空(352)
- タイスマイル航空(413)
- バンコクエアウェイズ(314)

By Adam Moreira (AEMoreira042281)
Airline Ratingsのランキングで1位を獲得したニュージーランド航空が12位。代わって、このランキングで1位の座に輝いたのは、チリのLATAM航空です。ほかにも3位のアズールブラジル航空とか5位のコロンビアのアビアンカとか、南米のエアライン強し!

By Carlos Colina
エーゲ航空やアラスカ航空、タイスマイルズ、バンコクエアウェイズなど、通常のランキングではお目にかかったことがないようなエアラインのランクインも目を引きます。

By Alec Wilson from Khon Kaen, Thailand
これはどういうことなのか。私なりに考えてみると–
- なかなか行きにくい観光地や秘境に行くときには、旅の高揚感がぐっと高まる
- ふだんあまり利用しないエアラインに乗るのも、やたらとうれしい
- そもそもマイナーなエアラインは期待値が高くない
- そのためエアラインのサービス面に多少の不備があったとしても許せる
- むしろ旅の良い思い出になると前向きにとらえがち
- 標準的なサービスであれば、期待値を上回るので、評価が高くなる
- よって、Tripadvisorでの評価も高くなる
なのではないかと思いました。
いや、そんなのはうがった発想で、実は優秀なエアラインなのかもしれません。でも、やはり旅の期待感・高揚感はエアラインのレーティングに大きく影響すると思うんですよ。めったに乗らない(おそらくこの先一生乗らないかもしれないような)エアラインで、CAさんがにこっと微笑み、機内食がそれなりに美味しくて、問題なく飛んだら‥!? 私だったら高い点数をつけちゃいます。
1位のLATAM航空は、世界で唯一、イースター島への路線があるエアラインですよ。ここの飛行機に乗ってイースター島に行く際、テンションマックスに違いない。Tripadvisorのランキングは、旅の高揚感を思い起こさせるランキングでありました。旅行、行かなきゃ!
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