イスタンブールのアタチュルク空港で起きたテロ。空港をこよなく愛する立場としては本当に怒りを覚えます。でも私はこれからも旅行をするよ。空の旅からおりることはありません。もちろん安全第一。いろいろな情報に当たりつつ、自分の頭で考えて旅行先を選ぼうと思います。
今回紹介するのは、イギリスのエコノミスト誌が毎年発表している世界平和度指数の2016年版。暴力や犯罪、戦争など24項目にわたって144カ国を対象に分析した平和度ランキングですが、やはりね、と思う国もあれば、あれここが?と思う意外な国もある。その顔ぶれに注目です!
- アイスランド
- デンマーク
- オーストリア
- ニュージーランド
- ポルトガル
- チェコ
- スイス
- カナダ
- 日本
- スロベニア
さて、このベスト10で私が納得!と思ったのは–
- アジアの中では日本だけがランクイン
- ヨーロッパ中心
- ニュージーランドのランクイン(二度旅行した経験から納得です)
逆に、意外だと思った点は–
- 1位に輝いたのがアイスランド
- 北欧の国ではデンマークだけがランクイン(もっと多いと思った)
- ポルトガルのランクイン
- スロベニアのランクイン
アイスランドって氷河と火山の国というイメージ。一度は行ってみたい国の一つですが、安全度がそんなに高いとは知らなかった。しかも6年連続の1位ですよ。
ポルトガルにもびっくり。ヨーロッパの西の端、ポルトガルはアフリカに近いし、お隣はスペイン。そんな位置にある国が5位だなんて、新鮮な発見でした。バンコクでポルトガルに家を持っている女性とお友達になったこともあり、急速に親近感が増しているポルトガル。そのうち必ず行かなくちゃ。
スロベニアにも驚いた。元ユーゴスラビアの国は、スロベニアのほかに、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、マケドニア、モンテネグロ、セルビアとある中で、スロベニアだけがランクインしている。しかも、日本人にも人気が高いクロアチアをさしおいて。
スロベニアは政治経済がうまくいっているのかな。興味がわきました。
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