空港での食事、値段が高いときが多いのですが、それぞれのお国柄や空港柄を反映した店や料理が揃っていると、うれしい気持ちになりますよね。
マイレージプログラムに関する情報を提供しているサイト、Reward Expertが、「食」が充実した空港のランキングを発表していました。
これが(個人的には)驚きの結果! なにがそんなに驚きなのか、ランキングを見ればわかります。
これが「食事」が充実している空港のランキング
このランキングでは、空港の「食事」の機能を
- Q クオリティ
- P 価格
- D 多様性
の3つから5点満点で採点しています。その結果がこちら。
- 成田空港 Q 5.0 P 5.0 D 3.46
- 台北・桃園国際 Q 4.4 P 4.1 D 2.69
- 香港空港 Q 4.17 P 3.35 D 4.04
- シンガポール・チャンギ空港 Q 3.96 P 3.95 D 3.85
- アムステルダム空港 Q 3.95 P 3.01 D 4.42
- ロンドン・ガトウィック空港 Q 4,11 P 3.01 D 3.65
- シドニー・キングスフォードスミス空港 Q 3.9 P 2.36 D 5.0
- マドリッド・バラハス空港 Q 3.96 P 3.77 D 2.88
- ミュンヘン空港 Q 4.2 P 1.83 D 3.65
- ロンドン・ヒースロー空港 Q 4.29 P 1.33 D 3.65
- フランクフルト空港 Q 5.0 P 5.0 D 3.46
- トロント・ピアソン空港 Q 3.39 P 2.31 D 4.42
- パリ・シャルル・ド・ゴール空港 Q 3.63 P 2.56 D 3.08
- バルセロナ空港 Q 3.51 P 2.78 D 2.88
- ローマ・フィウミチーノ空港 Q 3.83 P 2.21 D 1.92
なんと成田空港が1位ですよ。
思わず、ウソでしょ!と叫んでしまいましたが、理由としては、焼き鳥、寿司、うどん、とんかつなどのハイクオリティな食事が低価格で食べられるから、ですと。
そうかなあ。
ま、第1ターミナルのダイニング機能は昔と比べればずいぶんと良くなったし、クオリティも悪くない。何よりよその空港と比べるといまや日本の食事は安いから、もしかしたら評価されるのは当然なのかもしれません。灯台下暗しで気が付かなかったけれど。
でも、営業時間が短いのはどうよ。あれはなんとかしてほしい。
解せないのが11のフランクフルト空港です。
点数が「Q 5.0 P 5.0 D 3.46」って書いてあるんですが、これって間違いでは? 日本と同じ点数だし。この点数だったらもっと上位に来るはず。 なので表記ミスだと思います。
戦評を読むと、「値段が4番目に高い」とあるので、価格が足を引っ張った模様ですね。
これが私のランキング
Reward Expertのランキングに今ひとつ納得出来ないので、個人的ランキングを考えてみました。
- 香港空港
- シンガポール・チャンギ空港
- 台北・桃園国際
- 羽田空港
- ソウル・仁川国際空港
- マドリッド・バラハス空港
- ミュンヘン空港
- ヒースロー空港
- バルセロナ空港
- 成田空港
いかがでしょう。成田よりも、羽田の国際線ターミナルのレストランの顔ぶれの方が個性があると思うので、私は羽田を4位にしました。
でも、やっぱり食事の面でダントツの1位は香港! ヨンキーレストランや池記といった名店もどんどん空港内にお店を開いているので、空港の中での食事も楽しみになりました。
チャンギもいい。まだ行っていないけれど、新しくできた第4ターミナルにどんな食を提供しているのか。楽しみです。早いところ行かなくちゃ。
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